今年も桜の季節がやってきましたね!
桜のつぼみが膨らみ始めると、いよいよ春だなあ~って感じます。
そしてあっという間に満開になりますね。特に今年は早かったです。
全国的にも今年の桜前線はとても速いスピードで北上しているそうですね。
日本気象協会発表の「2021年 桜の開花・満開予想日」を見ると
開花、満開とも全国的に例年に比べて1週間以上早く、各地で最早記録を更新しているようです。
今年の冬は寒い日が続き、その後暖かい日が続いたことで、つぼみの成長が加速したんだそうです。
桜といえば日本を代表する花のひとつ。
年に一度のこの季節、桜の下をのんびり歩いてみるのもいいですね。
桜のエネルギーを感じてみてはいかがでしょうか。
桜の花の元となる花芽は、前の年の夏につくられ、冬に向けて葉を落とし休眠に入ります。
そして冬の間一定の低温にさらされることで、これから春が訪れることを感知し、目覚めます。
この目覚めを「休眠打破」といいます。
休眠中の花芽に変化は見られませんが、休眠打破後は生長段階に入り、
春に向けて気温が暖かくなってくると花芽が膨らみ始めます。
この時期の気温が高いほどつぼみの成長が加速します。
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