コーヒーの日

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10月1日はコーヒーの日ですね。

全日本コーヒー協会によりますと、

「国際協定では、10月1日がコーヒーの新年度が始まる日となります。

さらに、日本では秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1083年に全日本コーヒー協会によって

10月1日を「コーヒーの日」と定められました。」ということです。

秋になって気温が涼しくなってくると、温かいコーヒーを飲む機会が増えてきますね。

コーヒーの香りを好きな方も多いのではないでしょうか?

コーヒーにはいろいろな効果もあるようです。

・疲労回復  神経や筋肉を刺激し、肉体の疲労を回復させる

・コレステロール値を下げる  コーヒーに含まれるニコチン酸(たばこのニコチンとは別)による

・善玉コレステロールの増加  高密度リポタンパクが次第に増加

・ぜんそくの発作を抑える  副交感神経の働きを抑え、ぜんそくの発作を起こりにくくする

・脂肪を分解  血液中の脂肪酸が分解される(この分解する働きは砂糖やクリームで低下する)

・消化促進  胃酸の分泌を盛んにし、消化を助ける(空腹時は胃酸によって胃が荒れるので注意)

・リラックス効果  脳から出るα派が増加し、気持ちを落ち着かせる

ただし、コーヒーに含まれるカフェインの取りすぎにより、次の症状が出る場合もあります。

・利尿作用  水分不足

・覚醒作用  眠れなくなる

・胃酸分泌  胃もたれ、吐き気、肌荒れ

・血圧上昇  頭痛、疲労

個人差もあると思いますが、飲みすぎには注意し、

コーヒーの香りを楽しみながら、リラックスした時間を楽しみたいですね。

※コーヒーの適量について

 欧州連合(EU)の欧州食品安全機関(EFSA)は、健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量について、成人では1日400mg未満に抑え、1回の摂取量が200mgを超えないようにするべきとする提言を公表しています。

 通常のコーヒーであれば、1日3~5杯が目安となるようです。

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